ウィンチケットミッドナイト競輪(FⅡ)

開催日時 2022年10月31日(月)・1日(火)・2日(水)
開催場所 西武園競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
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山口幸二

選手インタビュー

二日目勝因敗因

1R

1野崎 修一

 この年齢で他の仕事もできないし、体力が続くかぎりは頑張るつもり。今日はダメだったけど、また明日頑張ります。
 

3駒井 大輔

 (舟元を)出したら面倒くさいことになるし、出させるつもりはなかったです。後ろが競りになってからは自分のペースで少しずつ踏み上げていった。1着は本当に久しぶり。このままじゃクビになると思っていたしホッとしました。
 

5舟元 権造

 あれは完全に奥の手。1%あるかないかの作戦。本当は先行するつもりで、切って、ブン回して、誰も捲らせないってレースをしたかった。やむをえず番手で勝負した感じです。
 

6佐藤 拓哉

 お呼びじゃなかった。あのまま併走してても面白くないし、下げて踏んでみようと思ったけど、全く出てくれなかった。(調子が戻るまで)まだまだ時間がかかりそう。
 

7山下 茂樹

 舟元君は普通の人より1、5倍くらい幅があるから、いい風よけになる(苦笑)。いつも競りの後ろはキツいんだけど、今日は吸い込まれるような感じもあったし楽だった。
 
2R

2沼川 夢久

(押し上げ失格)
 

3内海 雅夫

(落車棄権)
 

4石田 岳彦

 (磯村が)来ないと思ったらものすごい勢いで来てビックリ。あそこはもうちょっと踏んでなきゃダメでしたね。最後も頑張って外踏んでみたけど全然出ませんでした。
 

5和泉田 喜一

 口空いて遅れていたから落車を避けられた。あの位置から2着だし運があるね。
 

6磯村 蓮太

 いいタイミングで行けましたね。思っていた展開とは全然違いましたが(苦笑)。ワンツー決まったと思ったところでガシャーンと音がして…。自分は1着でよかったけど、林さんと決められなかったのは残念。
 

7市川 博章

 落車を避けて金網の方まで行きました。昨日もそうだけど今シリーズはあぶないレースが多いね。

 
3R

1橋本 大祐

 何もできなかった。すみません。
 

2山中 貴雄

 (最終4コーナーで)あのままポーンって当たったらガシャーンとなると思って…。前のレースが頭をよぎって強く当たれなかった。入っていったスピードはよかったけどね。
 

3鈴木 浩

 あれは俺の距離じゃないです。須永が来ると思って待ってたのに、なかなか来ないから…。
 

4田崎 良太郎

 須永君を迎え入れたところはよかったと思うけど、そのあとは全く余裕がなくて見えていなかった。最後は2番の山中さんが内を来てたんですね? 違う人だと思ってました。
 

5須永 勝太

 中途半端。行くなら行く、3番手入るなら入るで、もっと早く決断するべきでした。情けない。
 

6戸邉 裕将

 1着は2月以来。そのときも浩の番手だった。出して中団取りかなと思ったら、そのまま併せて駆けちゃって、ウソーって(笑)。ほんと浩さまさま。やっちゃいましたね。
 

7吉橋 秀城

4R

1栗本 尚宗

 叩くのが遅かったですね。位置にこだわり過ぎて仕掛けが遅くなった。3車なんでタテに踏めばラインで決まったと思うし、結果は1着だけど反省点の残るレース。
 

2板橋 慎治

 失敗。全部が中途半端。浮かされた時点で1番の後ろに降りて付いていこうと思ったんですが、うまくいきませんでした。
 

3泉谷 直哉

 外からでも届くと思ったんですが…。ちょっと足りませんでしたね。脚の感じは悪くないです。どっちのコース行こうって悩んでるくらいだから余裕あります。
 

4近藤 圭佑

 力不足の一言です。あのまま付いていたら着は取れたかもしれないけど、走ってるときは「行ってやれー」って感じでした。チャレンジしてダメだったんだからしょうがない。もっと練習します。
 

5宮下 潤

 踏んだりやめたりが多くて付いていけなかった。終わって栗本君がスミマセンって頭を下げにきたけど、全然謝るレースじゃないよね。あれは離れた自分が100%悪い。技術がなかっただけです。
 

6相良 勝美

 ギヤが足んなかったね。最後は完全に脚の差。惜しいようで全然惜しくない3着。
 

7佐藤 純嘉

 5着くらいですか。ぐちゃぐちゃになったし、前がどうなっていたか全然分からなかった。これからVTRを見てきます。

 
5R

1長谷川 飛向

 組み立てが下手くそでした。難しいですね、3分戦は。大体いつも2分戦なので、もう1人動く人がいるだけで全然違う。後ろがもつれて比佐君が来るのが見えなかったし、そういう展開に持ってっちゃった時点で僕の負けでしたね。
 

2比佐 宝太

 タイミングがバッチリでしたね。長谷川さんも僕のこと見えてない感じだったし、ここで行ったら決まるなと思って一行きました。見えないとこからいく練習も普段からやっているし、その成果が出てくれましたね。
 

3戸塚 涼介

 初めての番手戦はドキドキでした。離れて迷惑かけないようにって、ほんとそれだけ。5番に粘られたところは自分でもよく頑張ったと思います。
 

4長田 彰人

 2コーナーくらいからビリビリしだしてキツかったです。決勝に乗れるチャンスだっただけに勿体ないレース。
 

5瀧本 匡平

 切るのに脚使って、飛び付くのに脚使って、キツかったです。1番もなかなか踏んでくれないし、一気にペースが上がったところで踏み遅れました。
 

7岡崎 泰士

 戸塚君は5番のとこよくしのいだね。自分はどっちが勝ってもいいようにって見てたら遅れちゃいました。
 
6R

1高本 和也

 ラインで決めようと早めに行ったんですけど、3番がけっこう大きく(止めに)来ましたね。乗り越えるときは食らわないように外の方を行きました。
 

2原田 翔真

 まだまだ全然という感じです。スタートが勝負の分かれ目。高本さんに取られた時点で厳しかったです。
 

4石貞 有基

 原田君が駆けてくれて、山村君も止めにいってくれて、自分はただ付いてただけで恵まれました。
 

5吉竹 雄城

 踏み出しは付いていける感じだったんだけど…。3番は高本より俺の方に狙いを定めてたね。負けるならこの展開だけだと思ったけど…。いやー、悔しい。これで刺激が入りました。
  

初日勝因敗因

1R

1山村 慮太

 今期2勝目。勝ち上がりでの1着は初めてです。見てもらった通りで瀧本さんのおかげ。もし僕が前でやっていたらあそこでは行けていないと思う。
 

2戸塚 涼介

 後ろ攻めの作戦でした。突っ張られるなら1回引いて、態勢を立て直してって感じだったんですが…。自分だけになって、結果も良くないので、ダメですね。
 

3瀧本 匡平

 (戸塚は)出切ったら流すと思ったし、ホームから行ってやろうと決めていた。展開がズバリでしたね。しっかり自力を出して後ろとワンツーだし最高です。
 

4田崎 良太郎

 スタートを取っただけで、あとは点数通りのレース(苦笑)。追いかけてスイッチと思ったけど、現状の力では無理でしたね。
 

5須永 勝太

 前を取ったらあれしかない。やるだけのことはやりました。番手にハマって一瞬「おっ!」って思ったけど、(戸塚が)緩めたとこすかさず来る3番の人はさすがです。 

 

2R

1板橋 慎治

 余裕はあったんですけどねぇ…。7番が降りてきたときにブルブルブルってなっちゃって…。抜けてはないけど悪くないです。地元には申し訳ないけど、あの押さえ方なら粘るしかなかった。
 

2近藤 圭佑

 2分戦だしああいうレースになりますよね。押さえたあとは7番が来たら踏むと決めていました。展開が向いたとはいえこの1着は嬉しい。落車してから髪くらいは明るくと思って金髪にしたんですけど、その効果が出たのかもしれません(笑)。
 

3林 洋二

 しっかり付いていきたかった。バンクが重いね。
 

4奥森 敏

 自分は7着ですね。レースカットがあったので『お帰り』になります。
  

5内海 雅夫

 今日の展開じゃ何とも…。傷口浅く帰れるように明日、明後日頑張ります。
 

7丸山 勝也

 地元のところに追い上げはしたくなかったし、ホームでは待ちました。ホーム過ぎて行ったら追い上げじゃなくて捲りになるし、あとは出切れるか出切れないかの勝負。1人の方が気楽でいいですね。ちょっとずつ練習の感じも良くなってきたので、あとはビビらず走れるかどうかだけ。

 
3R

1原田 翔真

 5番の人が来るとは思っていなくて…。番手追い上げかなと思ったら、切るくらいの勢いで来て、あそこ突っ張るのに脚を削られちゃいました。ミッドはなかなか1着取れませんね。あの先行ならもっと粘らないとダメだし、これから修正します。
 

2泉谷 直哉

 5番が浴びせ倒しみたいに僕の方に来たからビックリ。あそこはかなりヒヤッとしました。原田君は流しすぎたのかカカリがもうひとつ。前に連係したときはもっとカカっていた。イレギュラーなことがあって難しかったのかな。
 

3松江 健一

 (3着通過も最終4コーナーの斜行で失格)
 

4村松 俊弥

 (落車棄権)
 

5落合 豊

  (落車棄権)

6市川 博章

  落合さんの追い上げは全く頭になかった。いやー、もったいない。3着は取れた展開だったし悔いが残る。
 

7鈴木 祥高

 落車や失格があっての繰り上がり。自分は何もしていません。
 
4R

1大内 達也

 (押し上げ失格)
 

2比佐 宝太

 落ち着いては走れたけど、舟元さんの体がデカくて後ろが全然見えなかった。僕がもうちょっと上手く走ってペースを上げていれば、ああいうこと(大内の失格)もなかったと思うし、そこだけちょっと反省です。
 

3石貞 有基

 全然進まんかったです。ここは前回来たときもこんな感じで、外踏んでも全然出なかった。みんなどうやって捲ってるんだろう(苦笑)。結果は3着で勝ち上がれたけど、泉谷さんのようにはいかんですね(笑)。
 

5戸邉 裕将

 (鈴木は)後ろで見てて行けるかなと思ったけど…。途中でやめちゃったからスイッチするしかなかった。
 

6佐藤 純嘉

  番組と展開に恵まれました。それだけです。
 

7舟元 権造

 うまく避けなきゃ落車してた。危なかったね。
 
5R

1栗本 尚宗

 全部突っ張ろうと思ったんですけどね。7番がすかさず来たから、ま、いっかと思って出しました。駒井さんが内から来たのも分かっていたし、そのタイミングでもう一度仕掛けて。7番も待ってた感じだったので楽に出られました。
 

2吉竹 雄城

 栗本君は千葉で一番なついてくれている後輩。プライベートでも一緒に買い物にいくこともある。離れず付いていけてホッとしました。
 

3野崎 修一

 あの展開だと厳しいですね。
 

4山中 貴雄

 (磯村は)ホームで番手行かなきゃダメ。もったいない。引かずに粘ってくれれば自分も外を捌いて迎え入れたりできたのに…。
 

5駒井 大輔

 突っ張られるのはいつものことだし気にしていない。そのあと内から行ってやろうとしたのが失敗。あれで上手くいったこともあったから狙ってみたけど…。ズルは良くないですね(苦笑)。
 

6岡崎 泰士

 前のレースと前の前のレースで落車と失格が続いていたから、このレースもなんかあるんじゃないかとドキドキしていた。しっかり付いていって3着を確保できてひと安心です。
 

7磯村 蓮太

 山中さんの言う通り。叩いて前に出るまではよかったけど、そのあとがダメダメでした。
 
6R

1長谷川 飛向

 ほんとは突っ張るつもりだったのに…。全部引くことになって後ろの人に申し訳ないです。赤板で(長田に)あんな押し込まれたのは初めてで、どうしたらいいか分からなくなってしまった。結果は1着だけど内容はダメですね。
 

2長田 彰人

 狙い通りじゃないです。たまたま。スタートで4番手が取れたらそのまま1番のラインに付いていたけど、石田さんに入られて5番手になったので1回動くしかなかった。(長谷川に)行かれてからは目標にしながら懸命に踏んで何とか3着という感じ。相良さんと確定板に載れてよかったです。
 

3沼川 夢久

 最悪が全部重なった。長谷川君は突っ張るもんだとばかり思っていたし、誘導を残して下げてくるとは思わなかった。本当に突っ張りたいならフタされる前に体出すのが正解。そうすれば今のルールだと外の選手は締め込めないし。彼も1つ勉強になったんじゃないかな。
  

6相良 勝美

 長田君の気持ちが伝わってきた。新人の子を相手にあれだけやってくれて有り難いね。この2着は自分にとってもデカい。

 

 
7R

1高本 和也

 イメージ通りの走りはできたけどタイムが悪すぎる。残り1周は12秒5の12秒6だし、同期同級生の長谷川から「おっそ。俺なら捲っちゃってたね」と言われました(苦笑)。タイムは出なかったけど踏んでる感覚とか調子は問題ありません。
 

2宮下 潤

 言うことないです。高本君がめっちゃ気をつかってくれて自分はただ付いてただけ。今日の2着は1着みたいなもんです。
 

5高野 輝彰

 シビアにいかせてもらって申し訳なかったけど、脚にはずっと余裕ありました。
  
 

初日インタビュー

1R


 

1 山村慮太

 瀧本さん。同期だけど連係は初めてかな。今までなかったと思います。
 

2 戸塚涼介

 自慢じゃないけど人の後ろは今まで1度も回ったことがありません。決勝とかで同県の後輩と一緒になれば考えますが、それ以外は基本全部自分が前。『競輪.JP』の友人の欄に野口裕史さんの名前を書いているけど、野口さんのスタイルは憧れだし、アドバイスもよくもらっている。自力。
 

3 瀧本匡平

 (仮メンバーの自分の競走得点を見て)もっとあると思ってた。こんなもんか。一時期に比べて脚はだいぶ戻っているけど、行っときゃよかったって後悔するレースがけっこう多くて、そういうのを減らしていきたい。山村君とは敵としてけっこうやっているけど、こうやってラインを組むのは初めて。僕が前で自力。
 

4 田崎良太郎

 初日はずっと5着か6着。僕みたいな流れ一本の選手は番組に左右されるし、前検日に競輪場に入って、メンバーを見る瞬間が一番ドキドキする(笑)。須永君との連係は何回か。最近はなかったけど悪いイメージはないです。
 

5 須永勝太

 後ろは田崎さんですね。迷惑をかけないように頑張ります。自力。
 

6 板羽俊一

 戸塚君。連係は前に1回あって、差せずのワンツー。離れないように集中してマークします。
 

7 長正路樹

  今回一緒の北沢勝弘さんとか野崎修一さんは俺より年上なのに普通に連に絡んでいる。あれは本当にすごいね。尊敬に値する。ああいう人達を見ると俺なんてまだまだって気持ちになる。地元コンビの後ろ。
 
2R


 

1 板橋慎治

 こういう番組は慣れっこ。最近はいつもこんな感じで、勝ち上がりのレースは自力でやるのばっか。相手も僕のイン粘りを警戒して組み立ててくるだろうし、ブーメランされてからの戦い方も用意しておきたい。自在。
 

2 近藤圭佑

 スケルトン(そり競技)でオリンピックを目指していたけど途中で断念。これからどうしようって時に競輪の存在を知って、山信田学さんに弟子入りしました。松阪と玉野の連続落車で万全とは言えないけど、走る以上は頑張りたい。自力。
 

3 林洋二

 板橋君がいるなら喜んで。どんな競走でも構わないしお任せです。
 

4 奥森敏

 地域的にも板橋さん-林さんの後ろですね。中部近畿ラインを固めてチャンスを待ちたい。
 

5 内海雅夫

 落車明けだけど体は大丈夫。地元の間には入れないし3番手。吉橋君とは同級生だし信頼して付いています。
 

6 吉橋秀城

 正規で走る西武園はけっこう成績いいんですよね。今はこんな点数だけど少しでもいいところを見せたい。近藤君。
 

7 丸山勝也

 今年1月か2月の前橋で単騎で捲って大穴を出しているけど、あれは本当にたまたま。あの時みたいにうまくいけばいいけど…。位置は決めずに前々を心掛けて。
 
 
3R


 

1 原田翔真

 会う人会う人みんなにお父さん(原田隆・77期)にそっくりと言われます。初日はけっこう2着が多いので、今回はしっかり1着を意識して。力強い走りをできるように頑張ります。
 

2 泉谷直哉

 原田君。前に連係した時は確かツースリーだったと思う。僕自身の感じはまあまあ。西武園を走るのは初めてです。
 

3 松江健一

 (村松が先に近畿の後ろとコメントを出し)誰が見てもいい位置だもんね。俺もほんとはそこがいいんだけどなぁ…。うーん、市川君に任せます。
 

4 村松俊弥

 自力はもう厳しい。後ろから押さえにいっても間違いなく突っ張られるし、ブーメランしてもう1回って脚もない。決めずにと言ってもどうせ誰かと絡むんだし、それなら最初から近畿の後ろを主張します。誰か来るのは想定内。競り前提でこのコメントです。
 

5 落合豊

 村松君は近畿の後ろ? それなら僕は彼の後ろから行きます。
 

6 市川博章

 色んな展開をシミュレーションしたけど、これだ!って答えが1つも出ない(苦笑)。松江さんとも話して近畿の後ろが一番いい位置ってことなので、僕が前でその3番手に行きます。
 

7 鈴木祥高

 村松君や落合さんとは別ですね。自分は1人で走ります。
 
 
 
4R


 

1 大内達也

 比佐君。連係するのは初めてだけど、山崎芳仁君の弟子というのは知っている。山崎君との連係? ちょうど僕が弱くなりだした時に向こうが強くなってきたから、入れ替わりみたいな感じで、連係はなかったと思います。少しでも気を抜いたら離れちゃうし集中して。
 

2 比佐宝太

 自分はもともと山崎芳仁さんのファンで、小学校のときに山崎さんがオールスターを獲ったのを見て選手になりたいと思いました。母親の友人と山崎さんの奥さんの友人が知り合いということで、それでコンタクトを取って師匠になってもらいました。憧れの人が師匠ということで今でも練習のときは緊張しますね。自力でしっかり頑張ります。
 

3 石貞有基

 舟元さんは勝負に行くみたいですね。自分は1人で自在にやらせてもらいます。捲っていっても持ってこないで~ってお願いしたら、思いっきり持っていくと言われました(笑)。
 

4 鈴木浩

 比佐君の後ろが競りになっても僕のコメントは自力自在のままです。チャンスがあれば…という感じですね。
 

5 戸邉裕将

 同期の市本隆司君がマスターズ(世界選手権)で優勝したのは刺激になる。同期だとここでも一緒の大内君とか、同級生の浦山一栄君なんかもまだまだ元気だね。鈴木君。
 

6 佐藤純嘉

 落車のダメージがちょっとずつなくなってきた。今は我慢の時ですね。どこかでキッカケを掴みたい。比佐君-大内さんの後ろで3番手。
 

7 舟元権造

 4番手から捲れる脚はないし、比佐君ジカで勝負します。ここまでの中2日は疲れを取って、軽く整えてきた程度。配分が空きすぎるより詰まっている方がいいので問題ありません。
 
 
5R


 

1 栗本尚宗

 チャレンジに落ちて来てからは準優勝ばかり。決勝で新人にやられることが多いです。来期はあとちょっとのところでS級の点数が取れずA級1班。(前期の)最後の前橋で(S級点を)取れたと思ったけど、0、08足りませんでした。自力自在。
 

2 吉竹雄城

 自力が出なくなってきたので、最近は勝負してばっか。前回の宇都宮でも行きました。性格的にはっきりしないと嫌な方なので、中途半端に自在でやっていくよりは、はっきり変わった方がいいかなと。今はまだ印象作りの競りが多くてダメなときも多いんですが、少しずつ上手くなっていきたい。栗本君。
 

3 野崎修一

 今回一緒の北沢勝弘君は同級生で栃木の最年長コンビ。自分たちと同じくらいの選手は全国にまだ6、7人いるし、いい刺激になっていますよ。駒井君。
 

4 山中貴雄

 磯村君が一緒なら迷うことないね。同県の後輩だし全て任せます。
 

5 駒井大輔

 調子がずっと悪かったのでセッティングをいじってみた。前に西武園で決勝に乗ったセッティングにしたら、バッチリ出てくれました。競走で出るかは分かりませんが…。自力自在。
 

6 岡崎泰士

 吉竹もとうとう追い込みになったか。自分はもちろん3番手。千葉2人の後ろを固めます。
 

7 磯村蓮太

 7車でこのバンクだし、前々に踏んでいかないと勝負にならない。流れの中で何でもやるつもりでいます。
 
 
6R


 

1 長谷川飛向

 他の同期と比べてスキルも脚も劣っているし、自分のペースで成長していければと思っています。師匠は河村雅章さん。西武園を走るのは2回目だけど、練習でもたまに入っているので、癖とかは分かっているつもり。自力。
 

2 長田彰人

 奈良の2勝はどっちも前が行ってくれて4角番手。展開に恵まれただけです。石田さんとは別で決めずに走ります。
 

3 沼川夢久

 北沢さんの了承を得て長谷川君の番手になりました。離れないようにしっかり付いていきたい。
 

4 北沢勝弘

 ミッドの開催にもだいぶ慣れてきた。自分は長谷川君-沼川君の3番手。先行一車になっちゃったし、他の選手はどうするんだろう。
 

5 石田岳彦

 目標がいない時は自分で動くようにしています。任せてもらえれば自力とコメントしたんですが、単騎になったので「自分で」でお願いします。
 

6 相良勝美

 長田君のコメント次第。自分で何かやると言うなら後ろに付きます。
 

7 山下茂樹

 西は1人だけだし単騎ですね。何かできればいいけど…。
 
 
7R


 

1 高本和也

 なかなか試験に受からなくて7回目でやっと合格。今まではずっと川崎の補助員として内側から競輪を見ていたし、こうやってプロになって稼げるようになったのは素直に嬉しい。師匠は森川剛さん。本デビューしてからの成績は出来すぎです(笑)。自力。
 

2 宮下潤

 高本君。前に弥彦の準決で3番手を回ったけど、そのときは絡まれてサヨナラ~ってなっちゃった。今度はそうならないように後輪だけ見て集中!
 

3 橋本大祐

 息子(優己・117期)ガヤンググランプリに選出されたので、今はそっちの方が心配でドキドキしている。親の自分が言うのもあれだけど、息子は全然エリートではないし、正直もっと苦労すると思っていた。あの力でS級にいて、G1・G3でも負け戦なら通用しているっていうのはただただビックリ。ここは中部近畿ラインで千原君にマークします。
 

4 千原洋晋

 日があるときに走る方が好きだし、夜遅くて寒くなるミッドは苦手。初日から強い新人がいるけど、いつもこんな感じだし、どこに入っても一緒ですよ。自力。
 

5 高野輝彰

 西武園は1年振りくらい。あんまり走ったことないんですよね。千原君-橋本君の後ろで3番手。
 

6 和泉田喜一

 千葉の最年長は進藤浩行さんで、その次が宮倉勇さん。自分は3番目で米田勝洋君と同い年です。南関ライン3番手。
 

7 佐藤拓哉

 期代わりの最初に右膝の靱帯をやっちゃって、そのあと函館でも落車。弱り目に祟り目という感じだね。怪我さえ治ってくれれば普通には走れると思うけど、もうちょっと時間がかかりそう。単騎で決めずに。
   
 

二日目インタビュー

1R

1野崎 修一

 

2北沢 勝弘

 

3駒井 大輔

 

4長正路 樹

 

5舟元 権造

 

6佐藤 拓哉

 

7山下 茂樹

2R

1林 洋二

 

2沼川 夢久

 

3内海 雅夫

 

4石田 岳彦

 

5和泉田 喜一

 

6磯村 蓮太

 

7市川 博章

3R

1橋本 大祐

 

2山中 貴雄

 

3鈴木 浩

 

4田崎 良太郎

 

5須永 勝太

 

6戸邉 裕将

 

7吉橋 秀城

4R

1栗本 尚宗

 

2板橋 慎治

 

3泉谷 直哉

 

4近藤 圭佑

 

5宮下 潤

 

6相良 勝美

 

7佐藤 純嘉

5R

1長谷川 飛向

 

2比佐 宝太

 

3戸塚 涼介

 

4長田 彰人

 

5瀧本 匡平

 

6高野 輝彰

 

7岡崎 泰士

6R

1高本 和也

 

2原田 翔真

 

3山村 慮太

 

4石貞 有基

 

5吉竹 雄城

 

6丸山 勝也

 

7鈴木 祥高

チャレンジ決勝インタビュー


 

  1 高本 和也
 脚の感じは初日より2日目の方がよかった。7車のレースは車番に左右されることが多いし、自分が1番車で栗本さんが2番車というのはめちゃくちゃデカい。ワンツー目指して頑張ります。自力。

  2 栗本 尚宗
 高本君とは前に1度あって、大垣の決勝でワンツーでした。ジャン先行でたしか11秒8だったかな。自分は余計なことしすぎて差せませんでした。自分より脚があるのは間違いないし全部任せてマークします。

  3 長谷川飛向
 高本君とも比佐君とも初対戦。2日間の内容は自分が一番良くないし、最後くらいはいいところを見せたいですね。初優勝目指して自力。

  4 比佐 宝太
 西武園は前回来たときもピンピンで上がっているし、走りやすいイメージがある。デビューしたばかりでまだそんなに多くの競輪場に行ってないんですが、いまのところ西武園が一番走りやすい気がします。自力。

  5 泉谷 直哉
 石貞君は比佐君に行けばいい。自分は単騎。同県で連係したくないとかそういうんじゃなくて、自分は1人でやる方が好きなので。いい位置取って切り込むか突っ込むか、流れの中で判断したい。

  6 戸塚 涼介
 人の後ろは初めてだったんですが、無我夢中で必死でした。準決で付いて決勝で付かないというのも変だし、また長谷川君にお任せします。これが人生2回目の番手ですね(笑)。

  7 石貞 有基
 泉谷さんは自分でやるということなので比佐君の番手になりました。泉谷さんが行くなら全然3番手を固めるのに…。ええんすかね? 比佐君には自分の好きなレースをしてとだけ伝えました。

 

 

コラム一覧

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    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


    見出し

    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

            裏番組をぶっとばせ
     
     西武園からほど近い京王閣では記念競輪の真っ最中。本日(十月末日)は正念場の準決三番が催される。古性優作が途中欠場となったが、第十一競走に新田祐大(先日クランドスラムを達成したばかり)、最終の第十二レースには「泣く子も黙る」(柔和なルックスとは真逆の厳しい競輪)平原康多の名前がある。新田のレースが十五時五十三分の発走で平原の方は十六時半、そのふたつの時刻にはさまれるようにおこなわれる福井FⅠ初日の特選競走には、脇本雄太と三谷竜生の名前があった。
     二〇一八年の日本選手権、高松宮記念杯、グランプリ、三谷の優勝はすべて脇本のハコ四角絶好であった。この年、三谷は二億五千万円以上を稼ぎ、年間賞金獲得額の記録をぬり替えてもいる。
     福井の十二レース発走時間は十六時五分、脇本-三谷の黄金連携に対して四人結束の北津留翼-山田英明-渡部哲男-久米良とは、なんとも香ばしい車券の匂いが漂ってくる。
     さる昔、某民放局の番組に『裏番組をぶっとばせ!』なる過激な(当時としては?)タイトルがあったけど、脇本雄太-三谷竜生の福井と新田祐大や平原康多の京王閣、どちらが表でどちらが裏かと尋ねるのは愚問だろう、どっちも買うわけだから。だだ、「本日の購入は一個レースのみ」のお達しがもしあったとしたら(あるわけもないけど)、これはけっこう悩む。

    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

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